y-Materの塗装面積計算で1部材に5種類以上の塗装系を指定する方法です。
部材名に「〃」入れるとできます。
具体的な作業としては(上の写真で説明)
UFLG PL 1440×15の行を二重化する。
2つ目のデータの部材名に全角の〃記号を入れる。
これでUFLG PL 1440×15に塗装系が10種類の指定できます。鋼材重量計算の場合は、部材名「〃」の材料はスキップしますので鋼材重量計算には影響ありません。
階層シートの構造種別(J列)を「本体付属」とするもの
階層シートの員数フラグ(M列)が「1」の場合材片を集計する。
階層シートのM列を 2 とする。
y-Materは、階層シートで第4階層の明記された部材を部材数としてカウントします。
主桁で添接材料を主桁ブロックとは別に拾って場合第4階層に「J1」などと記入すると工数算定のブロック数がおかしくなります。そんな場合に重宝します。